QRコードリーダーCP-01を使った入退室時刻記録エクセルプログラムにて使用するQRコードカード(名刺大)の作り方を具体的にご紹介します。まず、QRコード化する情報をエクセルに入れ、エクセルブックに保存します(右の動画)。動画では、50人分の情報(ID番号、名前、および所属)をカンマでつなげてQRコードおよび文字表示するためのリストをエクセルマクロを使って作っています。
続いて、ラベル屋さん9を使って差込ファイルとして上記のエクセルブックを呼び出して、50種類のQRコードを作成します(左の動画)。このように、短時間でたくさんの種類のQRコードカードを一度に作ることができます。
QRコード・バリアブル印刷の用途およびそれに適したエーワン 製品例を以下に記します。
(1)名刺大カードに印刷したQRコードを入退室カードとして利用
弊社のQRコード入退室システム「CP-01プラス」用の入退室カードに最適です。
お勧めエーワン 製品:マルチカードA4版(10面:2列×5段)およびIDカー ド用ラベル。
(2)ラベルシールに印刷したQRコードを既存カードに貼って入退室カードとして利用
すでに使用中のRFID入退室システムの入退室カードにQRコードを貼って、一時的な入退室(例:社内健診、幹部講話など)や管理区域への入退室(例:特殊クリーンルームなど)に使用できます。
お勧めエーワン 製品: ラベルシールA4版(70面:7列×10段)+保護用シール。
(3)宛先ラベルに住所氏名と共に印刷したQRコードを当選ハガキ(入場証)に貼付
イベントなどで入場受付がスピーディーに行えます。
お勧めエーワン 製品: ラベルシールA4版(12面:2列×6段)またはプリントペーパーA4版(4面:2列×2段)。
上記のラベル屋さんを使って、QRコードを葉書に印刷し、入場証などを事前に送付することができます。
電子メール送付が必要な場合には、QRコードのバリアブル印刷とメール送信が可能なエクセルソフトをご用意しております。
グーグルスプレッドシートでもQRコードのバリアブル印刷が可能です。
下図にように、異なるQRコードを大量に作成することができます。
お問合せは、電話03-3578-3056 または メール(クリック)にてお願いします。