QRコードの読み取り時刻を記録するエクセル入退室管理システム「CP-01プラス」は、通常、入退室2回の時間記録に使いますが、回数はいくつでも増加できます。例えば、ワークピース識別用のQRコードを工程進捗ごとに読ませることで、各工程の所要時間の記録ができるので、工程管理用データ収集と蓄積が行え、工程改善に資することができます。
ロットへの工程開始時に、工程別QRコード、ロット番号QRコードの順に入力すると、工程開始時刻が記録されます。工程終了時に、ロット番号QRコードを入力する、工程終了時刻が記録されます。
作業の種類が多い場合、右の動画のような、作業QRコードの選び出しの時間を要しない、テンキー入力を併用したQRコードシステムが便利です。